2022年1月25日 / 最終更新日時 : 2022年2月10日 sanpo-motoujina コラム 美しき秋の女王『ジョロウグモ』其の2 元宇品の森、秋の訪れとともにジョロウグモの恋の季節がやって来ました。メスは夏の盛りを過ぎると、今までにない大きな網を張るようになります。初秋の元宇品を歩くと「あぁ、彼女たちの網が大きくなったなぁ…」と感じます。ジョロウグ […]
2022年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【小寒】 こよみ便覧では 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」と言い,寒が明ければ立春となります。 芹乃栄(せりすなわちさかう)&nb […]
2022年1月15日 / 最終更新日時 : 2022年2月9日 sanpo-motoujina コラム ムラサキシキブ 秋に元宇品を散歩していると,紫色の可愛い実をたくさんつける植物を見かけます。 『ムラサキシキブ』と呼ばれる木なのですが,平安の美女「紫式部」とどう関係があるのか不思議に思っていました。   […]
2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年2月9日 sanpo-motoujina コラム 美しき秋の女王『ジョロウグモ』其の1 ジョロウグモの名の由来は、江戸時代のお城勤めの身分の高い女官『上臈(じょうろう)』からとも言われています。メスの腹部は黄色と暗青色の縞々でピンク色の斑紋があり、黄黒の長い脚を含めると5㎝以上の大きな美しいクモです。元宇品 […]
2022年1月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【冬至】 こよみ便覧(べんらん)では 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」 北半球では太陽の南中高度が最も低く,一年で最も日の出から日没までの時間が短くなる日です。しかし,日の出が一番南になるのでも一 […]
2021年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年12月30日 sanpo-motoujina コラム お散歩工作【門松】 MC シリーズ「お散歩工作」,今日は年末の恒例行事「門松作り」をお届けします。 講師は鱗滝左近次のお孫さん「宇品島坂ジイ」さんです。 先生よろしくお願いします。  […]
2021年12月25日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【大雪】 こよみ便覧(べんらん)では 「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也 」 宇品島は瀬戸内海式気候ですが,他の瀬戸内よりは年間の降雨量は多めです。しかし,降雪量はより南に位置する廿日市や大竹よりは少 […]
2021年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年5月25日 sanpo-motoujina 活動記録 令和3年12月の地球さんぽ【冬の森歩き】 2021年12月19日(日)10:00~12:00 参加者6名、ガイド11名 元宇品港公園 → 中の谷 → 赤とんぼ広場 → 車道 → 元宇品港公園 集合時間前には小雨が降り,開催が心配されましたが無事出発できま […]
2021年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月3日 sanpo-motoujina コラム グルグル&ペケポン 元宇品の森を歩いていると,草むらに何やら白くてグルグルしたものが浮いている。 なんだ? よく見ると,蜘蛛の糸ではありませんか! ・・・ってことは,家主がいるはずと渦の裏側を見ると,おりま […]
2021年12月15日 / 最終更新日時 : 2022年2月9日 sanpo-motoujina コラム 子グモの集団『団居(まどい)』 クモは昆虫のように卵を産みます。ただ卵を産み付けるのではなくて、数十~百個の卵をふわふわの糸で包み、柔らかな卵を守ります。このゆりかごのことを『卵のう』と言います。 ゆりかごの中で孵った子グモは『卵のう』の中で最初の脱皮 […]