2023年1月20日 / 最終更新日時 : 2023年1月20日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【睦月 ヤブツバキ】 松の内の明ける1月15日に「とんど祭り」が開催されました。 お正月とはご先祖である年神様を各家にお迎えする行事です。神様は家々に飾ってある松の枝を頼りに帰ってきます。そしてその松はそのままお正月の間,年神様の依り代にもな […]
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2023年5月24日 sanpo-motoujina コラム 海辺の生き物【ウサギとカイ】 明けましておめでとうございます。令和5年は癸卯、みずのと・うさぎ年と言うことで、年頭よりウサギの話題が数多く取り上げられていました。 今回は『ウサギとカメ』ならぬ『ウサギとカイ』、ご紹介するのは『ウミウサギ』と言う真っ白 […]
2023年1月10日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 sanpo-motoujina コラム 何故こんな所に!【タラノキ】 宇品島でタラノキと言えば,中の谷辺りの日当たりの良い斜面に生えているのを確認していました。今回は大谷(バス転回場)近くの道路沿いにとげのある木を発見しました。 あら,なぜこんなところにタラノキが! […]
2023年1月5日 / 最終更新日時 : 2023年1月5日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【睦月 癸卯】 新年明けましておめでとうございます。 ボクの名前はしらたまです。宇品島に住んでいます。今年の干支,癸卯(みずのとう)のウサギです。 「卯」の漢字はボウとも読んで,草木が伸びて地面を覆うといった生命力あふれた状態をいう […]
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【師走 イソシギ&セキレイ】 海岸のアカメガシワもすっかり落葉しました。この冬はこの木にイセリアカイガラムシが沢山いるのが確認できます。 海岸でイソシギを見かけました。イソシギはくちばしが細長く,お腹の白色が肩先に切れ込んで見えるのが特徴です。今年は […]
2022年12月25日 / 最終更新日時 : 2023年1月5日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【師走 ツタ】 秋こそあれ 人はたづねぬ 松の戸を いくへもとぢよ 蔦のもみぢ葉 (式子内親王) 秋になるとナツヅタの葉は紅色に色が変わります。その姿が秋の風物詩の楓に似ているため,別名を蔦楓(つたかえで)と呼ばれます。 クリスマス寒波 […]
2022年12月19日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 sanpo-motoujina WEST COAST HISTORY WEST COAST HISTORY 【大本営陸軍第二通信隊通信所】 昭和16年日本が米英に宣戦布告して宇品島は基地要塞化が進みます。山の上には高射砲陣地が構築され,大戦中は島内いたるところが一般人の立ち入り禁止区域になります。 別世界と呼ばれた島西部の海水浴場周辺は大戦末期には地下壕が掘 […]
2022年12月12日 / 最終更新日時 : 2023年1月5日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【師走 リース作り】 師走と聞くだけでなんとなく気忙しいと感じますね。 師走に入り壁のナツヅタの紅葉も進みました。絡みついたツタを片付けるためクルクルと巻き取っていると,良いアイデアが湧いてきました。今年はこのツタを利用して宇品島の自然のよう […]
2022年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 sanpo-motoujina コラム 嚴島神社の大鳥居と宇品島の楠 嚴島神社の大鳥居は1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでいるため「令和の大改修」に着手しました。2019年6月から修復作業のため足場に覆われていましたが、改修工事は2022年末までに […]
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年12月5日 sanpo-motoujina コラム 南島原だより9【ちょうちょ〜ちょうちょ〜】 写真が撮れた数種を紹介します。馴染みの蝶に加え「南方系」とされるものも多数。みな生息域を広げようとせっせと北上しているので、広島でも「普通の蝶」になる日は近いかも。 ベニシジミ:シジミチョウ科 普 […]