2022年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 sanpo-motoujina コラム 嚴島神社の大鳥居と宇品島の楠 嚴島神社の大鳥居は1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでいるため「令和の大改修」に着手しました。2019年6月から修復作業のため足場に覆われていましたが、改修工事は2022年末までに […]
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年12月5日 sanpo-motoujina コラム 南島原だより9【ちょうちょ〜ちょうちょ〜】 写真が撮れた数種を紹介します。馴染みの蝶に加え「南方系」とされるものも多数。みな生息域を広げようとせっせと北上しているので、広島でも「普通の蝶」になる日は近いかも。 ベニシジミ:シジミチョウ科 普 […]
2022年11月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月2日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【霜月 ムベ】 霜月も終わり頃になるとイロハモミジも綺麗に紅葉しています。 この頃宇品島では落ちてるムベの実をあちらこちらで見かけます。 宇品島ではこのムベの実を「アケビ」と呼んで,おやつ代わりによく […]
2022年11月25日 / 最終更新日時 : 2022年11月25日 sanpo-motoujina コラム 変形菌事始め 其の3 学生時代の恩師の紹介で、福井の変形菌の専門家よりアドバイスを頂き、広島在住の先生を紹介して頂くことが出来ました。全くの素人の私に、先生方はメールや電話で丁寧に教えて下さいました。 4mを超える「変形体」というのは大きいも […]
2022年11月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【霜月 ドングリ】 霜月も中旬を迎えるとハゼノキが美しく紅葉します。 この時期に宇品島の森を歩くと道端には落下したドングリを見かけます。ドングリとはブナ科の植物になる果実の俗称です。 最も多いのはアラカシの実(堅果) […]
2022年11月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月15日 sanpo-motoujina コラム 変形菌事始め 其の2 はぁ~、これは一から勉強だ…。私の「変形菌事始め」の日々が始まりました。 『粘菌』は『変形菌』とも呼ばれ単細胞生物で、昔は植物やキノコ(菌類)の仲間と考えられていました。19世紀中頃に、その生態が動物的であることが分かり […]
2022年11月10日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記【霜月 フジバカマとアサギマダラ】 霜月を迎え,山や公園の木々も一気に色づきました。 元宇品へのアサギマダラの来訪は歳時記(寒露)で既にお知らせしましたが、 小春日和が続いたためでしょうか,連日フジバカマに多くの蝶が蜜を求めて集まって […]
2022年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 sanpo-motoujina コラム 変形菌事始め 其の1 9月の最初の日曜日、台風11号が最接近する前に、元宇品を見ておこうと出かけてきました。空は青く夏の名残りを感じながら森へ向かいます。林縁のあちらこちらで、オスのジョロウグモが自分の網を捨てメスの網を訪問していました。この […]
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 sanpo-motoujina コラム 小さな迷子の訪問者【オオキンカメムシ】 10月の16日は宇品神田神社の秋祭りでした。朝から太鼓の音が聞こえています。 自宅前の通りをお神輿が通るのかな,とベランダに出てみました。そのついでにベランダの花木に水やりを始めてふと見ると,「幸福の木」(ド […]
2022年10月25日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記(寒露) こよみ便覧(べんらん)では 「陰寒の気に合って露結び凝らんとすれば也 」 寒露(かんろ)とは,夜が長くなり、露がつめたく感じられる頃。朝晩の冷え込みはきつくなりますが,空気が澄んだ秋晴 […]