2022年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年2月21日 sanpo-motoujina コラム 麗しのキュビエ『動物界』より 其の2 著者のJ.キュビエ(1769-1832)は、フランスの古生物学者で、若い頃フランスのノルマンディーで伯爵家の家庭教師をしながら海洋生物の研究に没頭しました。その後、パリ大学の教授になり総長まで登りつめ、皇帝ナポレオンに重 […]
2022年4月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記(清明) すべてのものが生き生きとして、清らかに見える。 玄鳥至(つばめ きたる) 4月5日~4月9日 寒い冬をあたたかい南の島で過ごしていたツバメが海を渡り日本にやってくる頃。 人家の軒下など […]
2022年4月15日 / 最終更新日時 : 2023年2月21日 sanpo-motoujina コラム 麗しのキュビエ『動物界』より 其の1 ある日私は広島三越の催事場をぶらぶらと歩いておりました。アンティーク小物の物色に来たのです。その一角で美しいスケッチに目を奪われてしまいました。古書の1頁が1枚ずつ透明フィルムに入りそれなりの値段が付いています。「あぁ、 […]
2022年4月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 sanpo-motoujina アーティスティック宇品島 アーティスティック宇品島【日露戦争】 vol1 ロシアがウクライナに侵攻し,悲惨な戦いが行われています。 日本も1904年(明治37年)2月から1905年(明治38年)9月にかけてロシアが清国,大韓帝国に侵攻した際,ロシアと戦争しました。いわゆる「日露戦争 […]
2022年4月5日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記(春分) 春分は昼と夜が同じ長さになる日であり,自然をたたえ生物を慈しむ日とされています。多くの出会いや別れがあり,新生活の始まりなど変化が多いのもこの季節です。 雀始業(すずめ はじめてすくう) 3月20日~3月24日 &nbs […]
2022年3月30日 / 最終更新日時 : 2022年3月30日 sanpo-motoujina コラム 小さなゴールキーパー『コガネグモ属の幼体』其の2 元宇品のコガネグモの幼体達、寒さが厳しくなった今はどうなっているのでしょうか? 知り合いの昆虫館の先生にアドバイスをお願いしてみました。「幼体のまま冬越しをしていると考えられますか?どうやって調べたら良いですか?」「うー […]
2022年3月25日 / 最終更新日時 : 2022年3月25日 sanpo-motoujina コラム 春山の襲色目(かさねいろめ)【タブノキ】 冬から春に向かう元宇品の照葉樹林、寒くても観察できる楽しいことがいくつもあります。秋に葉が落ちたあとが動物の顔に見える葉痕や色々な冬芽もすてきです。 この時期、私が最も生命を感じるものが木々の「芽生え」「芽 […]
2022年3月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 宇品島の歳時記(啓蟄) こよみ便覧(べんらん)では「陽気地中にうごき,ちぢまる虫,穴をひらき出ればなり」 蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)3月5日~3月9日 冬の間、土の中で眠っていた虫や冬眠していた生き物 […]
2022年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月28日 sanpo-motoujina コラム 小さなゴールキーパー『コガネグモ属の幼体』其の1 元宇品には季節によって色々な観察ポイントがあり、お目当ての生き物に出会うことが出来ます。秋も深まったある日、気になっていたものを確かめに元宇品の稜線に来ました。カゴノキの周辺、「確かこのあたりに…」、いました…小さなコガ […]
2022年3月10日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 sanpo-motoujina コラム 南島原だより4【野菜】 この辺は土が黒く、田んぼより畑が多いです。そしていろいろな野菜が穫れます。 今は、レタス、キャベツ、白菜、大根、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、ブロッコリーなど ハ […]